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ワイズリペアという吉祥寺の会社③~社長インタビュー後編~
本日もワイズリペアの代表取締役・近藤へのインタビューは続きます!
これで最後。どんな会社か皆さんわかってきましたでしょうか?
インタビュアーはもちろん、沖縄顔の岡山県人・花房です。
どうぞお楽しみ下さい!
お客さんに褒めてもらいなさい
花房(以下H):今まで補修業をやっていて、嬉しい瞬間ってどんな時ですか?やっぱりお客さんに感動してもらった時ですか?
近藤(以下K):やっぱそこでしょ。お客さんに満足してもらった時だね。
H:大きい小さい関係なく?
K:そう。お客さんがどれだけ喜ぶかってところだね。一般の家庭では「補修」っていうのも知らない人も多いからね。まだ。
H:なかなか一般のサラリーマンでは味わえないですよね。
K:だから、補修の方がよっぽど面白いよ。
H:そうですね。普通に働いていて「ありがとう」とか「すごい!」なんて言われること少ないですもんね。
K:会社では褒めてもらえないからね。じゃあ誰に?お客さんに褒めてもらいなさいってことだよ。
H:その通りだと思いますよ。本当に。
K:それが会社の信用に繋がるしね。
H:ということはやっぱり「人柄」ですよね。補修も。
K:技術はすごい頑張れば伸びるし。あとちょっとしたセンスぐらいだしね。
仕事を自分で面白くしていく
H:補修で難しいところってどんなところですか?
K:小さいキズだったら1週間ぐらいでできるからね。後は、沢山のキズを如何にスピーディーに綺麗にやれるかってところだろうね。
H:すごい忙しいレストランのコックさんみたいなもんですね。予め準備しておくとか。
K:そうそう。だから補修も行く現場の状況を頭に入れといてイメージしておく。
H:なるほど。塗料は何にするとか。道具はどれを持っていくとか。
K:うん。まあ、会社があるだけいいよね。何持って行くとか、道具も揃ってるし。何持っていけばいいかわからないっしょ(笑)?
H:分からないです(笑)。
K:まあ、分からないからとりあえず使いそうなも物を最初は持っていくわけ。重いよ(笑)。でも、その重さもダイエット感覚でね。
H:ポジティブですねー(笑)。
K:「今日はダイエットだな~。」ってね(笑)。
H:でも、それってすごいゲーム性がありますよね。
K:そうね。そうやって仕事を自分で面白くしていくってのも大事。
レベルアップは自分を助けるため
K:特に技術職のレベルアップは自分を助けるためだからね。
だって、遅くなって夜までやったりしなきゃいけないわけでしょ。「本当は今日予定あったのにー。」って。
レベルが低いとクレームにもなるし、その対応もしなきゃならないし。
だから、今ウチはクレームきてないでしょ(笑)。
H:そうですね。来てないですね。
K:だから社員のその成長を間近で見てあげられるのがワイズリペアでしょ。
H:他に、現場で大事なことってありますか?
K:やる時はしっかりやる。やらないときはしっかりやらない(笑)。
H:それはワイズリペアの社訓に近いかもしれないですねー。
K:脳を休めるのも大事。効率のいい休憩を取ることも重要だね。
会議がない会社・無駄な時間は削っていく!
H:やっぱり会議がないっていうのもワイズリペアならではですよねー。
K:必要ないじゃん。少人数なんだから。
H:でも。大概の企業ってやってるじゃないですか。
K:無駄な会議ね(笑)。
H:そう!前職もそうでしたげど、何でやめないんですかね。時間がもったいないのに。毎回同じ。
K:そりゃ昔っからの会社の方針?なんじゃない。会議をするのは時間のロスが許される余裕のある大手企業だよ。
H:中小企業の場合はその必要はないと。
K:中小企業は無駄なことはやらない。会議なんてのもね。それよりも自分で考えて行動する方が早いしね。
ワイズリペアの社長はお話好き・ポジティブ男
H:話は変わって、社長の趣味は?
K:グルメだね。美味しいものを食べるのが好き。寿司・肉・ラーメンが好き。
H:嫌いな食べ物は?
K:漬物。色が着色されてる感じのやつは苦手。
H:社長が尊敬してる人は?
K:できる経営者。楽天の三木谷さんとか、ソフトバンクの孫さんとか。
H:最近読んでいる本とかありますか?
K:最近は経済の本ばっかり読んでるね。
H:好きな音楽のジャンルは?
K:JAZZかな。でも何でも聴くよ。いい音楽であれば。
H:好きな映画は?
K:タイタニックとかアルマゲドンとか(笑)?青春時代見た映画って印象強いよね。
H:プライベートは何してますか?
K:教えられないよ。個人情報だから(笑)。
H:え~(笑)!でも、よく飲みに行ってますよね?
K:最近は行ってないけどね。
H:人と話すのが好きですよね。社長って。
K:そう!好き!何て言うか、「知恵」を頂くというか。誰でもいいわけよ。「こういう奴にはなりたくないな」でもね(笑)。
H:(笑)。逆にそういうことを教えてもらったっていうことですね。
K:そうそう。だから何でもポジティブに考えるの。俺は。ネガティブなことも無理やりポジティブに。
H:でも、普通はそんなに上手く変換できないですよねー。
K:それほど暇なんだよ。
H:ネガティブに考えるほど暇だってことですか?
K:そう。特に経営者は色々入ってくるわけだから、ネガティブになる暇がないんだよね。
H:ワイズリペアの今後の展開を教えて下さい。
K:今は補修事業の拡大をしていきたいよね。
H:他には?
K:やりたいことなんていっぱいあるよー。家具やアパレルの販売も力入れていきたいし。
H:そうですよね(笑)。
インタビューを終えて花房思ふ
いかがでしたでしょうか?
ワイズリペアのトップとへのインタビューでしたが、いつも通りでした(笑)。
元々、音楽関係の仕事をしていて、そこから建設業へ、そして補修会社設立へと進まれた面白い経歴の近藤。
だからこそ、独創的な感覚と思考を持ちあわせワイズリペアを引っ張っていってくれています。
ちなみに補修の技術は天下一品!他の業者様が聞きに来るぐらいです。
「他の補修業者ができないところができるワイズリペア」・「補修の丁寧さ・綺麗さのワイズリペア」を作り上げたのも近藤の人柄と技術があってからこそ。
社員の家庭の行事などで、お休みをずらしてもらうこともあります。
こちらも「申し訳ないなー。」と思いつつ、そのわがままを聞いてくれる近藤にいつも感謝しています。
もちろん、わがままを聞いてもらった分社員は頑張ります。
最後に
成長中の企業ですので、会社も社長も社員も考えて、悩んで、答えを出して、間違いながら進んでいます。
それでも今日、ワイズリペアがあるのは温かいお客様のお陰だと思っています。
予約も2週間前にはほぼ埋まってしまいますが、それでもお待ち頂いているお客様には心の底から感謝しています。
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