補修に大切なこと
暑いですね。夏ですね!東京!
営業部のハナです。
夜に蝉の声が聞こえてくると「夏」という感じがします。
そんなバックミュージックが流れている中、仕事終了後に先輩サイトウさん(ハウスクリーニングも担当している優しい先輩です。)と話をすることが多いのですが、色々と学ぶことが多いです。
実際に家庭でもできるクリーニングのやり方や、サッシの補修のやり方、業界の話など大変ためになることばかり。
もちろん、しょうもないことも話します。デジタル系に疎い先輩なので逆にPCやタブレットのことを教えてあげたりもします。
仕事上がりに笑って喋れる先輩がいることは大変私にとっても心強いです。
その中でも仕事に対しての考え方や、今こうやろうとしているとか真剣な話もします。
そして話の中で登場するのが代表の近藤の話。
S:「いやー、やっぱり社長は別格。『神の指先』を持ってるからね」
H:「『神の指先』?」
S:「補修で大事なことの一つで『真っ平らにする』ってことが大切なのよ。」
H:「そんなに難しいことなんですか?」
S:「そう。補修した箇所は、指でなぞって、ちょっとの引っ掛かりもあってはいけないんだよ。」
H:「社長はそんな微妙な段差も気づくと。」
S:「やっぱりセンスと経験だよね。いやー、悔しいけど社長の補修は別格だわ。」
私からしたら、サイトウさんの補修もとても綺麗で、お客さんからも評判がよいのでそのサイトウさんが言うということはよっぽどなんだろう。
確かに社長の現場に行くと、補修が綺麗なのはもちろんですが、なんせスピードが半端ない!
社長ともよく話をするのですが、
「現場に入った時に全体を把握して時間を決める。逆算して効率よく補修していくことが大切で、時間内にできなそうであれば早い段階でお客さんと相談する。そうしたらその後の段取も組みやすいし、早く相談することによって早く次の手が打てる。『できない』理由を考えるのではなくて、『やれる』方法を早く探すんだよ。遅くなってから手を打っても時間がないからね。」
なるほど。これは全ての仕事に通じる。
何社か経験している私だが、社長のような感覚と計算のバランスが取れている人もあまり出会ったことがない。
だからこそ、補修のクオリティ・スピードとお客様に対しての配慮に関してもバランスが取れているんだろう。
ということで、写真はフローリングの欠け補修。
これが「神の指先」が創りだした芸術と言わんばかりの仕上がりです。
とくとご覧下さい!
※サイトウさんとはお互い大好きな「ジャッキー・チェン」の話をしていつも盛り上がる。
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