浴槽
浴槽にヒビが!!!~立川市曙町~
最近はとても過ごしやすくなってきましたね!
そして、最近、このブログを見て頂き、
新規のお客様にも沢山お問い合わせを頂いております。
本当に有難いと思い、この場で感謝申し上げます!
さて、今回のリペアは浴槽のヒビ!
俗に言う「クラック」というやつです。
浴槽は特殊な素材ですので、これが本当にできる職人はあまりいません!
ご要望もあり、浴槽全体的な再生塗装も受け賜りました。
【施工前】
【施工後】
クラックの補修は、「FRP」というガラスの繊維を貼り付け、固めて
リペアしていきます。
しかし、弊社が一番大切にしていることは「下地処理」という工程です。
この工程は、ハッキリ言って地味で一番時間がかかり、体力と集中力がいります。
この工程を一番大切にしているからこそ、弊社は高いクオリティーで施工できています。
誰しも地味で時間がかかって、体力と集中力がいる作業は嫌ですよね?
じゃあ、手を抜けば良いのか?
否!
下地がダメであれば全てダメです!
どんなキレイな塗装をしようが、下地処理を怠っているところは
ごまかせません。
弊社のやり方は企業秘密ですが(笑)。
これは、弊社の代表が職人全員に厳しく言っていることでもあります。
このような特殊な施工ができるのは、道具や材料もそうですが
職人の意識が全てを左右します。
どんな腕の良い職人でも、大きな企業でも、手を抜こうとすれば抜けます。
ですが、ワイズリペアは手を抜きません!
お客様にご満足頂けるクオリティーをいつでも追い求めています。
そして、プロ職人であるというプライドを大切にしています。
そのために、お客様に一番合った施工を弊社ではご提案させて頂いております。
その他、洗面ボウルや、人造大理石、浴室床・パネルなど一見難しそうなリペアも
一度、ワイズリペアに画像とともにご相談下さい。
今後も、日々研究し精進しながら皆様のお役に立てるよう
走り続けていきます!
お風呂補修について
トリプル台風ですね。
みなさん外に出るときは十分注意して下さい!
一番好きな食べ物はシーチキンの花房です。
さて、本日はお風呂の塗装補修についてお話ししたいと思います!
弊社の特徴でもある「浴室塗装補修」ですが、写真を見たかぎりでは取り替えたようになっています。
「この補修ってどんな工程でやるの?上から塗っただけ?」
いやいやいやー!
ここまでたどり着くには様々な工程があるのです!
それを今回はご紹介したいと思います。
①下地補修処理(研磨する)・部品取りはずし
まずはクリーニングをし、「下地を作る」ところからスタートします。
ここが実は最重要!これで完成が綺麗かそうじゃないか決まると言っても過言ではありません。
塗装に邪魔なシャワーを掛けるところや、タオルをかけるところなどの各部品も外していきます。(実はこれも結構時間がかかります)
凹凸がないように、穴が開いているケースはFRP樹脂ライニング加工をします。
※FRP樹脂・・・ガラス繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合材料のこと。
②下塗りをする
塗装する前に、しっかり下塗りをして浴槽とこれから塗る塗料の密着性を高めます。
簡単に言うと「ボンド」みたいな役目でしょうか。
あとは以前の下地の劣化による塗料の吸い込みを止める事や、既存の色を消して新しく塗る塗料の色を出やすくする効果もあります。
ここでもペーパーをあてる作業が入ります。
③上塗りをする
④仕上げの磨き・部品取り付け
最後に
この工程を弊社は丁寧に仕上げるため最低でも1日1項目で行っています。
ですので最低でも4日は施工致します。状態や部材によってはもう少しかかる場合もあります。
丁寧にある程度時間をかける理由としては、きちんと塗料が乾いていなかったりすると耐久性が落ち、お客様が使ってすぐに塗料がはがれてしまいます。
それでも取り替えの費用や時間を見ても、塗装補修の方がお金と時間のコストは低いです。
また、弊社は海外でも高い評価を得られているホーク・リサーチ・ラボラトリーズ社の代理店「浴室浴槽塗装リグレーズ本部・TBM JAPAN」の会員として、特殊な塗料を使用しておりますのでご安心下さい。