ドア・シート貼り補修 ~港区浜松町~
暑いとか、暑くないとかのレベルではなくなってきました。
暑さ寒さも彼岸まで!(まだ遠い。。。)
小3のときの将来の夢はマジシャンでした。花房です。
まだまだ職人も冷房のない現場で頑張ってます!
今回は、少し特殊な玄関ドアの「シート貼り」の施工の依頼が来ました。
皆さん、「シート貼り」の補修もあるということはご存知だと思います。
最近では100円ショップでも小さなものが売られるようになってきました。
しかし!
今回は、範囲が広い!
だって、玄関ドアですもの。。。
しかも、ボコボコですもの。。。
(写真では分かり辛いのですが、何かで殴った跡みたいなのがあります)
何がこのお宅で起きたのか。
それは謎に包まれています。
さて、どういう工程でいきましたかと申しますと...
①まず、金具を全て取り外し、ドア自体も取り外します!
これが意外と大変。ドアって結構重いんです。
今回は金具も全て取り外しできるもので助かりました!
②広いスペースにドアを置き、下地を作っていきます!
ボコボコの部分をパテで埋め平らにします!
これは、職人技になってきます。
この「真っ平らにする」という作業が意外とできないのです。
実はシートはそのまま貼るのではなく、この下地作りを丁寧に
することが全ての鍵になっています。
③「プライマー」というものを塗ります!
プライマーとは「接着剤と表面との密着性を高める」ものです。
これをするのとしないのとでは大違い!
これで、シールみたいになっているシートがガッチしくっつきます。
④シートを貼る!
少しずつ、空気が入らないように、ズレないように貼っていきます。
細かい慎重な作業になりますので、これも職人技!
広範囲ですと、少しのズレが命取りに。。。
貼った後は、端をキレイに整えていきます。
⑤ドアを元に戻す!
せっかく貼ったシートがぶつからないように、細心の注意を払って
取り付けます。金具もしっかり忘れずに。
元々の模様ににかなり近いシートがありましたので、
ほぼ新品みたいになりました!!!
悩まれていたお客様も満足していただけました。
この、住宅の悩みを解決できた時が
弊社の職人が幸せを味わえる瞬間です。
玄関ドア以外にも施工できます!
・お部屋のドア
・日焼けした出窓カウンター
・家具
・キッチン収納
・玄関収納
・クローゼット
・2Fの木製の平らな手摺
などなど、様々な住宅箇所に対応できます。
色や種類も豊富ですので、是非お考えの方は見て下さい!
もちろん!模様替えにも最適です。
ご質問や不明点がございましたら、お電話かメールを頂ければ幸いです。
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.w-repair.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/212